こんにちはサラリー万次郎です!
今回は『ピアノを始めたい』『ピアノで好きな曲を弾きたい!!』という初心者必見!!最短で1曲を弾けるようになるコツを伝授します!!ちなみに私は独学で中学生の頃にピアノを始め楽譜をちゃんと読めないまま現在に至ります。今は目標であったショパンの『幻想即興曲』を下手くそながら弾くことができました!万次郎流ですが是非最後までご覧ください♪
基礎知識と最低限覚えるべきこと
まずは基本的な知識です。小学校で習うとは思いますが、「ドレミファソラシド」です。ピアノには白鍵と黒鍵がありますが、「ドレミファソラシド」は「ド」の位置から右に連続する白鍵になります。黒鍵に関しては「♯ド ♯レ ♯ファ ♯ソ ♯ラ」の5音でそれぞれ、表記されている音より半音ずつ高くなっています。これだけ知っていれば、必ず弾けるようになります。

初心者にオススメの曲!選曲のポイント
音階の位置を覚えたら次にすることは弾きたい曲を選ぶことです。曲を選ぶ上で次のポイントを押さえていると、尚良いです!
- テンポが速過ぎない曲
- 聴きなじみのある曲
- 弾きたいと直感で感じる格好良さ(私的には重要)
テンポが速い曲だとどうしても躓きやすいです。まずはゆったりした曲を選びましょう。私の経験上聴きなじみのある曲だと覚えが早いです!おすすめはベートーヴェンの「エリーゼのために」また私が重要だと考えるのは、とにかく「弾きたい!!」と感じる曲を選ぶことです。反復練習をすることで体に馴染んでいきますので、モチベーションというのは非常に大事になってきます。弾けるようになった自分をイメージしながら継続して練習しましょう。
楽譜を読めなくても大丈夫!Youtubeを活用しよう
ピアノを弾く上で「楽譜を読む」という難関にぶち当たります。

いやいや、、、さっき
「ドレミファソラシド」
覚えたばかりなんですけど、、、



楽譜が読めなくても大丈夫!!
Youtubeを活用すれば必ず
弾けるようになるよ!!
実は私、幻想即興曲を習得した今でも楽譜を読むことが苦手なんです、、、弾けるようになった曲のほとんどが曲を聴き1音1音 探しながら覚えました。中学からピアノの練習を始め、コツコツと継続してきたんです。



Youtubeを活用と言っても
具体的にはどうすれば良いんですか?



まずは手元の写っている動画を探して
再生速度を変更して鍵盤の位置と
音を確認しながら真似をする!
シンプルだけどそれだけなんだ!!
Youtubeの再生速度を変更


凄く原始的なやり方ですが、意外にすぐ上達します。私がピアノを始めた頃はこのような動画も少なかったので、ひたすらCDを聴いて1音1音確かめながら練習していました。SNSが普及している現代ではやる気次第では教則本はネット上に溢れています!!
ピアノ初心者が抑えるべき5つのポイント
私が考える1曲習得までの5つのポイントです。
- 毎日鍵盤に触れる
- 運指は動画を参考にし、自分流にしないこと
- セクションを決めて反復練習
- 左右の手は別々に練習し習得後に合わせる
- 目標の1曲を決める(難易度高めの曲で)
まずは鍵盤に毎日触れることです。初めの内は鍵盤に触れることに慣れていきましょう。10分でも良いのです。とにかく毎日継続することで指の動きがスムーズになっていきます。運指(どの指でどの鍵盤を叩くか)を自分流にしてしまうと、効率の悪い動きでリズムが狂ったり、ミスタッチに繋がります。最初は小指などが上手く動かないかもしれませんが、正しい形で弾くようにしましょう。
セクションに関してですが、1曲をいきなり通してもなかなか覚えられません、短いセクションで区切って、①のセクションを覚えたら、次は①②を練習。②を覚えたら①②③を練習という風に反復練習していきましょう。⑤のセクションを練習している頃には①のセクションはかなり上達していることと思います。





なるほど~!!毎日少しずつ
練習量を増やしていくんですね!!



5日目にもなるとセクション①はスラスラ弾けるようになる
これの繰り返しであっという間に上達してしまおう!!
4つめのポイント 左右の手は別々で練習し、独立して弾けるようになってから両手を合わせていきましょう。また急に難しくなる印象を受けるかもしれませんが、セクションを分けて反復練習していくことで必ず弾けるようになります。
5つめのポイントは最終的に弾きたい曲の目標を持つことです!私はピアノを始めた頃ショパンの「幻想即興曲」に心奪われました。『いつかこの曲を弾きたい!!』この気持ちこそが練習に没頭させ初心者が上達するための原動力になります。
まとめ
- 鍵盤の位置を覚える
- 弾きたい楽曲を決め動画サイトを活用する
- 5つのポイントを意識して練習する
特に大事なのはセクションに分けて反復練習することです。諦めずに楽しむことが、上達への一番の近道かもしれません。


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