妻と結婚し、新生活が始まる時に奮発して買ったダイソンのコードレスクリーナー。吸引力も抜群で、使い方も3つのモードを切り替えるだけの簡単仕様。値は張ったけど私なりに満足はしていたんですが、2年間溜まったゴミを捨てるだけで、ちゃんと手入れしていなかったんです。
今朝よく見てみると恐ろしいほど汚かったんです、、、
使い方はシンプルなんだけど意外とお手入れに手こずる人も多いはず。
今回はお手入れ方法を写真付きで解説していきます!
- 細かいお手入れ方法がよく分からない
- ダストボックスの分解方法が分からない
- 掃除機購入検討中の方
ダイソンの掃除機
軽く私の使っているダイソンの紹介をします。V11を使っていますが、2年使ってみての感想を書いてみます。
- 重い!!細いのにするべきだった
- 見た目は最高にクール!!
- トリガーを引くだけで作動するので感覚的で良い!
- ゴミが見えるから掃除の満足度が高い!
- ダストボックス細部に粉塵が溜まる
マーカーを引いた部分、、、ずっと気にはなっていたけど、「外し方分からね~」
って感じで見て見ぬふりし続けていたんですが、「そろそろやらなきゃいかん!」という事で
分解してお手入れすることにしてみました。
お手入れ箇所
『掃除機をかける→ゴミ捨て』
ダイソンの掃除機を使っているとこの流れは毎日やっているかと思います。
しかし毎日使っていると、微細なホコリがどんどん蓄積していくんです。
お手入れ前のダストボックスがこんな感じです。

一見してそこまで汚れているようには見えませんが

こんな感じに細か~いホコリが蓄積しています。さっそく分解していきましょう。
各部品名称

①ダストボックス (ゴミ溜め)
②クリアビン (クリアな筒状の部分)
③サイクロン (内部の銀色部分)
④フィルター
クリアビンを取り外そう
意外とここで躓く人が多いと思います。普段のゴミ捨てのようにクリアビンの下の赤いレバーをスライドします。するとダストボックスがパカッと開きます。いつものゴミ捨ての要領です。

ここでグッとスライドしてもクリアビンは取れませんので力尽くで破壊しないように気をつけてくださいね。
レバーの近くに赤いボタンのような部分がありますので、そこを押しながらスライドするとクリアビンとサイクロンを分けることができます。


分解できました。
細かいホコリが飛び散りますので室内はオススメしません。まずは刷毛などを使って細かいホコリを落としていきましょう。今回私は歯ブラシを使いました。


ホコリというより、粉みたいですね!

吸い込まないように必ずマスクを着用してくださいね!

ある程度汚れを落とすことができました。次は除菌シートなど、水気のあるもので吹き上げていきましょう。水気を残すと菌の増殖に繋がり、衛生的によくないので、しっかり風通しの良いところで乾かしておきましょう。

次はクリアビンです。

綺麗になりました!

サイクロンに関しては汚れにくい設計になっているようです。ホコリではなく、髪の毛などが挟まっていることが多いので、手で取り除いてあげましょう。

かなり綺麗になりました。
次はフィルター部分です。紫の部分を反時計回りに回すと引き抜けます。


ここもかなりビッシリついています。吸引力も弱まってしまいますので、定期的な清掃を心がけましょう。
フィルターに関しては水洗いOKです。水洗いする場合にはしっかり乾燥させるようにしてください。濡れているまま装着してしまうと、菌の増殖の原因になってしまいます。

だいぶ綺麗になりました!

ダイソンの掃除機って説明書が絵での説明で
イマイチ分からなかったんで
助かりました!!

単純な構造でも、簡単すぎる説明だと分かりづらかったりするよね!
千次郎くんも家のダイソンの掃除機で試してみてよ!
まとめ
今回はダイソンの掃除機のダストボックスの分解、清掃を行っていきました。
普段から見て見ぬふりしてきたダストボックスでしたが、とても簡単に分解できましたし、綺麗な掃除機を使うとやっぱり気持ちいいです!値段もお高いので長く使いたいですよね。面倒だと思う気持ちもあるんですが、こまめなメンテナンスをしてあげた方が、長生きしてもらえると思います。なんだかんだいってダイソン買って良かったな~と思いました。結構重いので女性の方には間違いなくスリムをオススメします。
皆さんも掃除機の手入れをしてみてくださいね~♪
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