6月22日発売の週刊少年マガジン30号で「東京卍リベンジャーズ」の最新話が掲載されました。
いや~中だるみしたかなと思っていた東京卍リベンジャーズですが
読者の期待通りの展開なのではないでしょうか?
助っ人を期待していただけに、今回の登場はかなり格好良かったですね!
鶴蝶が体を張ったことで、なんとか電車は食い止めたのですが、、、
タケミチの背後から日本刀を持った三途が、、、
最大のピンチにあいつが駆けつける?!!
この記事では東京卍リベンジャーズ258話『Strange bedfellows』のあらすじと、今後の展開について考察していきたいと思います。
※以降ネタバレ注意!!
258話あらすじ(ネタバレ注意)
まず初めにタイトルの『Strange bedfellows』ですが、奇妙な仲間、珍しい組み合わせという意味が込められています。
まさに今回の258話にふさわしいタイトルとなっています。ここ数話で東卍の戦況はかなり不利な方向になっていましたが、ある人物の登場により読者の鼓動は一気に高鳴ったことでしょう。
それではあらすじです。
三途が動かした電車が止まりました。鶴蝶の意地によって、タケミチの命が救われました。
止まった電車に対して、みんな安心しているのですが
マイキーが関東卍會のメンバーを鼓舞するような発言をします。
これによって一気に士気が高まる関東卍會、スマイリーは倒れながら盛り返すことができないと嘆く。
鶴蝶の元に駆け寄るタケミチですが、鶴蝶からの反応はありません。
そうしているとタケミチの背後から三途が日本刀を持って近づきます。
「計画が丸潰れだ、花垣武道テメェはもう死体だ」
花垣は応戦しますが、蹴り飛ばされてしまいます。
三途は武道に「オマエはマイキーには勝てねぇ」と日本刀を振りかぶりますが
「どうした花垣、それで終わりか」
タケミチが過去に苦戦した人物がバイクに乗って登場し、バイクを三途にぶつけ高笑いします。
「三ツ谷、特攻服が小せぇぞ」と登場するのですが、その人物の特攻服には陸番隊隊長の文字がありました。
その人物とは過去に聖夜決戦で闘った柴大寿でした。
まさかの人物の参戦にみんな唖然とします。
「マジかよ、、、こいつまで動かすか」
タケミチの素質に驚きを隠せない東卍會のメンバー
堂々と燃えたぎったような笑顔で仁王立ちする大寿のカットで258話は終了
258話内容考察
まず始めに、なぜ柴大寿が現れたのでしょうか?
東京卍リベンジャーズの公式HPにはこんなツイートがされていました。
およそ1年前になりますが、三ツ谷と大寿が仲良くなっているというのを匂わせていました。
その後も公式Twitterでは大寿の登場が多いことから、登場するのではないかと話題でしたが
今回めちゃくちゃ格好いい最高な登場の仕方でした。
敵だった強敵が味方になるとどうしてこうも頼もしいのでしょうか。
柴大寿といえば、マイキーにこそ敗れたものの体格が規格外、恐ろしいほどのパワーを持っていて
東京卍會のメンバーをも圧倒する存在でした。
そんな規格外の強さを誇る柴大寿ですが、聖夜決戦にてマイキーに一発KOされています。
もはやマイキーに勝てる人なんていないんですよね、、、。
あそこまで強くしてしまっているので、どう考えても喧嘩で勝つという結末ではないと考えています。
ましてや、弱小タケミチに倒されようもんならこれまで積み上げてきたストーリーが台無しですよね。笑
恐らくマイキーの心を動かすという展開になっていくとは思うのですが、どんな展開になっていくのでしょうか。
今後の展開
前章でも触れましたが、大寿の登場は確かに頼もしいのですが、どう考えてもあの無敵のマイキーに勝てるわけがありません。
展開としては、タケミチがマイキーの心を動かしていくという形になってくるとは思うのですがその展開までに
もう一悶着あると思います。明らかに武臣の登場が少ないんですよね、、、
軍神の力をここで発揮するのではにかと密かに期待を寄せています。
259話に関しては恐らく大寿が駆けつけた理由について語られていくかと思います。
前章で紹介した、Twitterの公式アカウントの情報からも、三ツ谷が大寿を呼んだのはほぼ間違いないでしょう。
公式Twitterでこんなツイートも見つけました。
これは「ネーム」といって、漫画を書く上での構成、台詞、コマ割りなど、大まかな設計図のようなものです。
実は公式ツイッターでは、ちょくちょくこの「ネーム」が投稿されます。
だいたいネームのツイートから3週後の連載で取り上げられる傾向があります。
上のツイッターの三ツ谷のネームは258話では確認できませんでしたので、恐らく次週
大寿とのやりとりの中で明らかになってくると思います。
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